プラスチックごみによる海洋汚染が新たな地球環境問題として注目されています。海に流出するプラごみは世界全体で年間800万トンに及び、2050年には魚の全重量をプラスチックが上回るとの予測もあります。
紫外線や波の影響で細かく砕かれてできた大きさが5ミリ以下のマイクロプラスチックごみは有害物質を吸着しやすく誤飲した鳥や魚、人体への影響が懸念されています。
環境省が進めている「プラスチックスマートキャンペーン」について同省海洋環境室室長補佐の福井和樹さんが、また京都府亀岡市が昨年末に発表した先進的な「脱プラスチック宣言」について、アドバイザー役を務めた大阪商業大学准教授の原田禎夫さんが説明します。
開催概要
日時:2019/01/31(木)18:30-20:00
会場:毎日新聞東京本社1F 毎日メディアカフェ
参加費:無料